サービス案内

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イナバのサービスについて

はじめに

お客様の機械設備にとって最適運転を確保するために、設備・陣容を配する事が大切です。
横浜工場、市原工場はこの考えに沿って回転機整備の一貫処理を行なう設備と最新のメンテナンス技術でお客様のご要望にお応えします。
各機種、0.1kW〜1000kW、6P、10トンまで、それ以上の製品については別途御相談下さい。

電動機整備予防保全説明

高圧電動機

  1. お客様ご使用中に、絶縁抵抗値、振動大など異常かなと思われ整備計画をご検討中
  2. 弊社へご使命後、分解・調査を実施する
  3. 1 .固定子コイル巻替え、又は洗浄、乾燥、真空加圧含浸処理
  1. 2. 固定子洗浄、乾燥、樹脂処理、又はワニス処理
  2. 回転子、洗浄、乾燥、ダイナミックバランス確認
  3. 各部品検査、軸受ベアリング新品交換、総組立
  4. 工場試験確認
  5. お預かり電動機、整備完了にてお渡し

高圧コイル巻替え中

低圧電動機

  1. お客様ご使用中に、絶縁抵抗値、振動大など異常かなと思われ整備計画をご検討中
  2. 弊社ご使命後、分解・調査を実施する
  3. 1 .固定子コイル巻替え、又は洗浄、乾燥、スローディップ樹脂処理
  1. 2. 固定子洗浄、乾燥、樹脂処理、又はワニス処理
  2. 回転子、洗浄、乾燥、ダイナミックバランス確認
  3. 各部品検査、軸受ベアリング新品交換、総組立
  4. 工場試験確認
  5. お預かり電動機、整備完了にてお渡し

低圧コイル巻替え中(INV)

絶縁補強の説明

1.ワニス処理 [ 特に低圧電動機 ]

  1. コイル絶縁の表面に塗布では。
    ・絶縁表面、緊縛部は補強は可能であるが、スロット内部、コア積層間は補強できない。
  2. 固定子ごとに全体浸け込みでは。
    ・絶縁表面、緊縛部は補強は可能であるが、スロット内気泡発生部、コア積層間は補強できない。
  3. 結線側を下、反結線側を下と2度実施すれば。
    ・絶縁表面、緊縛部は、補強は可能であるが、スロット内気泡発生部の補強大、コア積層間は補強できない。

2.樹脂デップ処理 [ 高圧電動機、低圧電動機 ]

  1. ワニス処理より強化できるが、スロット内部気泡、コア積層間は補強不足である。
  2. 絶縁表面、緊縛部は補強は可能であるが、スロット内気泡部、コア積層間は補強不足である。

3.真空加圧含浸処理 [高圧電動機(低圧電動機にも有効)]

  1. コイル絶縁、緊縛部、スロット内部、コア積層間ともに樹脂強化でき、付帯効果とし絶縁延命につながる。
  2. 絶縁抵抗値の不安定な巻線には効果大である。
  3. 高圧電動機のオーバーホールには、推奨大である。
  4. 含浸後の手入れに時間がかかる。
  5. 絶縁診断により傾向管理が容易になる。

4.真空加圧含浸絶縁蘇生処理(高圧電動機)

  1. コイル絶縁に真空・加圧により強制的に樹脂を注入させる。
  2. 絶縁種類によりF種にも適用可能である。
  3. 絶縁抵抗値の不安定な巻線には効果大である。
  4. 含浸後の手入れに時間がかかる。
  5. 絶縁診断により、傾向管理が容易になる。

まとめ

高圧コイル及び、低圧コイルともに運転温度上昇時の膨張、停止時の収縮を繰り返しています。
コイル絶縁にとっては、常に膨張、収縮のストレスを受けています。
スロット内部、コイル段間絶縁など、経年による隙間やヘアークラックなど絶縁にとっては、重大故障を誘発する状況にあります。
近年インバータドライブも数多く稼働しています。
生まれ持った絶縁性能をレベルアップはできませんが、ボイド予防に対し、低圧コイルには上記1.2.の整備、高圧コイルには、3.4.の整備を推奨いたします。
定期的なオーバーホールをご検討されると同時に、絶縁処理方法もご検討ください。
弊社一同、安定操業に貢献できるよう考えています。

設備紹介

真空加圧含浸装置

市原工場にある設備です。ダイナミックバランスマシンも配置してます。

真空乾燥炉

横浜工場にある設備です。ダイナミックバランスマシンも配置してます。

会社情報